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本『宮澤賢治 百年の謎解き』サイン入り&CD「小岩井農場」宮澤賢治
¥5,000
心象スケッチ「小岩井農場」CDと、その読み解き本『宮澤賢治 百年の謎解き』を、ワンコインお得にしたセットです。 心象スケッチ「小岩井農場」は、宮澤賢治が自費で出版した『春と修羅』に収録されている長編詩です。パート一からパート九(ただし八はなし)まである詩を、音楽の力で最後まで楽しめます。 「VOICE&MUSIC」CDは、声も楽器のひとつとして、音楽と一体となる表現です。 宮澤賢治の言葉を、極上の音楽とともに、お聴きいただけます。 目でも読みたい方のために、CDには心象スケッチ「小岩井農場」の全文を載せた手作り小冊子がつきます。 『宮澤賢治 百年の謎解き』には「風のなかで ひとの名前を なんべんも」と言葉を添えてサインさせていただきます。 〈作品紹介〉 1922年5月、宮澤賢治は小岩井駅に降り立ちました。そこから詩は、歩きながら綴られます。途中からは、冬に来たときの思い出も交錯してきます。その冬の日、きらきらと光る粉雪の向こうに現れた黒いインバネスのひとが、「本部へは、これでいいんですか」と尋ねてくるのでした……。「小岩井農場」は、宮澤賢治から、知られざる恋人に贈られた愛のスケッチです。 〈制作のトピック〉 VOICE&MUSIC CDは、石澤由松が作曲したエレキベースのビートと、それに合わせて読んだ朗読の音源を、ドラマー、ピアニスト、それぞれのもとに送り、めいめいに録音した音源を、賢治のふるさと花巻にあるスタジオAZITOの高橋輝がミックスダウン、マスタリングをするという方法で制作されました。 別々に録音されたとは、にわかには信じがたい演奏にもご注目くださいませ。 〈演奏・朗読者紹介〉 声 澤口たまみ 1960年生まれ。宮澤賢治の自然の言葉を読み解くエッセイストで、岩手弁の柔らかなイントネーションで賢治の言葉を声にします。 ベース 石澤由松 1949年生まれ。国内外で数多くのアーティストと演奏してきたスタジオミュージシャンで、「8時だよ! 全員集合」ではヒゲダンスを弾いていました。 ドラムス 武田チャッピー治 1949年生まれ。日本人でいち早く、アメリカで演奏し、レコーディングをはたしたロックドラマー。カルメンマキ&OZUで活躍中。 ピアノ 佐々木浩平 1980年生まれ。石澤由松を、世界に対抗できる唯一のエレキベース奏者と認め、VOICE&MUSIC CDへ参加。2019年、ニューヨーク、カーネギーホールに出演しました。 〈お知らせ〉 ◆「小岩井農場」がどんな心象スケッチは、ホームページのこちらの記事にも記しております。あわせて、ご覧くださいませ。 ▼ https://kenjilovesong.com/2023/01/09/koiwai/ ◆ホームページでは、CDにいただいたご感想なども、随時ご紹介しております。 岩手の自然を写したたくさんの写真や、澤口たまみの日々のエッセイも掲載しておりますので、よろしければお読みくださいませ。
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本2冊セット『わたしのちいさいなかま』『宮澤賢治 百年の謎解き』サイン入り
¥3,800
2019年から3年間、保育雑誌「ちいさいなかま」に連載したエッセイ「わたしのちいさいなかま」を、T&K Quattro BOOKから自主制作本として出版しました。 こちらでは、昨年の8月に自主制作いたしました『宮澤賢治 百年の謎解き』と、2冊をセットにしてサインをお入れし、ほんのちょっとだけお得な価格でお送りいたします。 自主制作本は、昨年8月の「宮澤賢治 百年の謎解き」と同様、アマゾンのオンデマンドシステムを利用しております。 アマゾンからもお求めいただけますが、一般書店には流通しておりません。
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ミニトート&本『わたしのちいさいなかま』サイン入り
¥2,000
こちらは、本がぴったり入るおそろいのミニトートバッグがついたお得なセットです。 ご予約いただきましたら、11月より順次発送いたします。 ◆ 2019年から3年間、保育雑誌「ちいさいなかま」に連載したエッセイ「わたしのちいさいなかま」を、T&K Quattro BOOKから自主制作本として出版しました。 短大の保育士養成講座で、虫をはじめとした生きものや自然について教えた際のエピソードや、決して育てやすいとは言えない息子との日々の暮らしを、読みやすいエッセイにまとめております。 子どもや自然に関わる皆さま向けです。 自主制作本は、昨年8月の「宮澤賢治 百年の謎解き」と同様、アマゾンのオンデマンドシステムを利用しております。 アマゾンからもお求めいただけますが、一般書店には流通しておりません。
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本『わたしのちいさいなかま』サイン入り
¥1,650
2019年から3年間、保育雑誌「ちいさいなかま」に連載したエッセイ「わたしのちいさいなかま」を、T&K Quattro BOOKから自主制作本として出版しました。 短大の保育士養成講座で、虫をはじめとした生きものや自然について教えた際のエピソードや、決して育てやすいとは言えない息子との日々の暮らしを、読みやすいエッセイにまとめております。 子どもや自然に関わる皆さま向けです。 自主制作本は、昨年8月の「宮澤賢治 百年の謎解き」と同様、アマゾンのオンデマンドシステムを利用しております。 アマゾンからもお求めいただけますが、一般書店には流通しておりません。
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本『宮澤賢治 百年の謎解き』サイン入り
¥2,420
※在庫によっては、ご注文をいただいてからの取り寄せになる場合がございます。その際は、発送まで3~4日をいただきますので、ご了承くださいませ。 Tama&KumaQuattroMでは自主制作本『宮澤賢治 百年の謎解き』を出版いたします。 長いあいだ女性とは縁がなかったとされてきた宮澤賢治ですが、じつは相思相愛の恋を経験していました。 エッセイスト・澤口たまみは、その恋が宮澤賢治の作品中にどのように記されているのか、20年にわたって読み解きを続けてきました。 近年の読み解きでは、宮澤賢治が恋人の名前を「母音で韻を踏む言葉」に隠していたことが判明していす。 それにより、長いあいだ意味不明とされてきた「クラムボン」という言葉には、「韻を踏む者」という意味があるのではないかと、澤口は考察しています。 宮澤賢治の恋にまつわる、これまでの読み解きの集大成になります。 現時点の考えを網羅的に盛り込んでおり、商業出版には不向きなため、自身の手で本にしておくことにいたしました。 なお、こちらはAmazonのオンデマンドシステムを利用して本にしております。 本は、Amazonからもお求めいただけますが、こちらからはサイン本を承ります。 サインには、「風のなかで ひとの名前を なんべんも」と言葉を添えさせていただきます。
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本『新版 宮澤賢治 愛のうた』サイン入り【数量限定販売】
¥1,980
2018年4月刊の『新版 宮澤賢治 愛のうた』(夕書房)は、おかげさまで版元在庫がなくなりました。重版の予定はいまのところございません。 著者である澤口の手もとにある最後の6冊を、こちらからサイン入りで発売いたします。 『新版 宮澤賢治 愛のうた』はエッセイで、宮澤賢治の書き残した言葉をもとに推理している部分があり、一部に、その後の宮澤賢治研究により判明した事実とは、異なる点も記されていることをご了承ください。 この本のあと、『宮澤賢治おはなし30選クラムボンはかぷかぷわらったよ』(岩手日報社)を執筆するまでのあいだに、宮澤賢治が母音で韻を踏む言葉に恋人の名前を隠していることに気がつきました。 さらに、その発見をもとに読み解き直した最新の内容については、『宮澤賢治 百年の謎解き』(TAMA&KUMA Quattro BOOK)に記しておりますので、よろしければあわせてご覧ください。 ▼ https://tamakumaq.thebase.in/items/65323142
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本『宮澤賢治おはなし30選クラムボンはかぷかぷわらったよ』サイン入り
¥1,320
SOLD OUT
2021年5月発売の『宮澤賢治おはなし30選クラムボンはかぷかぷわらったよ』(岩手日報社)は、おかげさまで版元の在庫も減ってまいりましたが、重版の予定はございません。 文庫などで再刊になる可能性はありますが、読みやすい大きさのこの本で持っていたい方に向けて、サイン本の販売を行います。 『新版 宮澤賢治 愛のうた』(夕書房)を2018年に出版したのち、『宮澤賢治おはなし30選クラムボンはかぷかぷわらったよ』(岩手日報社)を執筆するまでのあいだに、宮澤賢治が母音で韻を踏む言葉に恋人の名前を隠していることに気がつきました。 サインには、この本のタイトルに密かに込めた意味、 「宮澤賢治はヤス、ヤスと笑っていたよ」 とお入れいたします。 週刊朝日の「郷土の名著」にも掲載していただきました。 残りわずかなこの本を、ぜひサイン入りで、皆さまの本棚にぜひお迎えくださいませ。 なお、宮澤賢治が母音で韻を踏んでいるという発見をもとに、各作品を読み解き直した最新の内容については、『宮澤賢治 百年の謎解き』(TAMA&KUMA Quattro BOOK)に記しておりますので、よろしければあわせてご覧ください。 ▼ https://tamakumaq.thebase.in/items/65323142 2冊まとめても、送料は変わりません。