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保育雑誌『ちいさいなかま』に、2018年から3年にわたって連載したエッセイ「わたしのちいさいなかま」を、1冊にまとめました。
身近な自然とそこにすむ生きものたち、そして家族となった小さないのちと子育てをめぐる35のエッセイに、生きものと子どもに関わる小論をプロローグとエピローグとして収録、合わせて37編をまとめてお読みいただけます。
構成
Ⅰ カブトムシの樹液をめぐる攻防を観察した「樹液食堂、開店しました」、カメムシが臭い匂いを出すには理由がある「カメムシがにおうとき」などの昆虫をテーマにしたもの
Ⅱ 飼育していたイソギンチャクが水槽のなかで夜中に歩く「イソギンチャク、歩く」、ハリガネムシという奇妙な生きものとの出会いを記した「ゆうらゆうらと水のなか」などの昆虫以外の小動物をテーマにしたもの
Ⅲ 勉強の嫌いな息子の進学のエピソードを紹介した「美しい生きもの」、愛犬のターボが家出をすると必ず向かうお宅がある「憧れのマチコさん」など、わが家に家族として迎えた動物と息子たちのエピソードをテーマにしたもの
全172ページ